日頃から健康に気をつけよう

気が付くといつもゴロンと横向きになってTVを見ていたり、机の上で頬杖をついたり、かかとの高い靴を履くといった習慣的なことは身体のバランスを悪化させる原因となります。

汗疱(汗疱状湿疹)は手の平や足裏、指の間などに細かな水疱が出る症状で、普通はあせもと呼ばれており、足の裏に出来ると足水虫と混同されることが多くあります。

食中毒を起こすことで知られるブドウ球菌(staphylococcus…coccusはラテン語で「粒」の意)はパープルに染色されるグラム陽性球菌で、毒力が極めて強い黄色ブドウ球菌(オウショクブドウキュウキン)と一方は毒が微弱なコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(coagulase-negative staphylococci)の2種が挙げられます。

肝臓をきれいに保持し続けるためには、肝臓の解毒する力が衰えないようにすること、つまり、肝臓の老化対策を迅速に開始することが必要でしょう。

薬や酒に含まれるアルコール、合成保存料を始めとした食品への添加物等を特殊な酵素によって分解して無毒化する働きを解毒と呼んでおり、多機能な肝臓が担っている非常に大事な仕事の一つであることは間違いありません。


「肝機能の減衰」については、血液検査のAST(GOT)やALT(GPT)、γ-GTP(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)等3種類の値によって知ることができますが、特にここ数年肝機能が落ちている国民の数が徐々に増えているそうです。

スギ花粉が飛ぶ時に、小さな子どもが体温は異常ないのに頻繁にクシャミをしたり水っぱなが止んでくれないケースは、もしかしたら杉花粉症の可能性が高いかもしれません。

めまいが診られず、長時間続く耳鳴りと難聴の2つの症状を数回発症するパターンを区別して「蝸牛型メニエール氏病」というような場合があるとのことです。

下腹部の激しい痛みを特徴とする病気の代表格として、盲腸と間違うことの多い大腸憩室症、5mm〜10mm大の石ができる尿路結石症、大腸粘膜に潰瘍やびらんができる潰瘍性大腸炎、腹部外傷や消化器疾患が原因で起こる急性腹膜炎、卵巣の病気など、色々な病名が聞かれるようです。

AED(Automated External Defibrillator)というのは医療資格を保有していない一般の人でも扱うことのできる医療機器で、本体から発せられる音声ガイダンスに沿っておこなうことで、心臓が小刻みに振動する心室細動に対する緊急処置の効果を実現します。


グラスファイバーで製造されたギプスは、非常に丈夫で軽い上に耐久性に優れ、水に濡れてしまってもふやけずに使えるという特長があるため、現代のギプスのメインだと言っても過言ではありません。

既に永久歯の表面のエナメル質を浸食するほど悪くなってしまった歯周病は、たとえ炎症そのものが沈静化したとしても、なくなった骨が元の量に再建されることはないのです。

基礎代謝(Basal Metabolism)とは人間が動かなくても使ってしまうエネルギー量であり、大方を全身の筋肉・最も大きな内臓である肝臓・脳の3つで使っているということです。

複雑骨折によりたくさん出血した場合に、血圧が降下してめまいやふらつき、冷や汗、胸のムカつき、顔面蒼白、意識消失発作などの不快な脳貧血が引き起こされることがよくあります。

もしも血液検査で現在女性ホルモンの量が基準値よりも足りず早発閉経(そうはつへいけい)と分かった場合、不足分の女性ホルモンを補填してあげる処置で緩和できます。



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